メガネの正しい手入れの仕方5選!

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普段、眼鏡をかけている方もいらっしゃると思いますが、正しい手入れはできているでしょうか?

そもそもあまり意識されてない方が多いのではないでしょうか?

私も眼鏡をかけるときがありますが、手入れについて特に意識したことはありませんでした。しかし、雑に扱ってしまうと無意識のうちにダメにしてしまっていることがあります。

ここではそんなやってはいけない事をご紹介したいと思います。

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眼鏡のツルをたたんで置く

眼鏡をとって机の上に置くときなどに皆さんはどのようにして置いているでしょうか。おそらく綺麗にたたんで置いている人が多いのではないでしょうか?

しかし、これは正しいとは言えません。なぜなら、綺麗にたたむ際に必ず左右のツルが動きます。そうすることで、ツルとフレームの繋ぐ部分がどうしても緩んでくるのです。

では、どのようにするのが正解なのか。それは、折りたたまないで眼鏡を逆さまに置くが正しい置き方となります

眼鏡を逆さまに置くことで安定性もよくなる。小さなことではありますが、毎日行う事ですので十分気をつけたいものです。

眼鏡のツルは右、左関係なく適当にたたむ

質問です。「眼鏡のツルはどっちからたたんでますか?」

おそらく即答できる方はいないでしょう。なぜなら無意識にたたんでいるからです。

しかし、眼鏡はどっちでも大丈夫といった作りにはなっていません。

正解は、「左のツルからたたむ」です。

これは、日本人のほとんどが右利きということで開きやすいように微妙に調整されているからです。もし、右からたたむと左右が完全に閉じず、やや浮き上がった状態になってしまいます。逆に左からたたむと綺麗にたたむことができるのです。

眼鏡に負荷をかけないためにも左のツルからたたむようにしましょう。

風呂に入ったときに、お湯で綺麗にする

温泉にいくと眼鏡をかけたままお風呂に入られている人をよく見かけます。おそらく家でもかけているのでしょう。

しかし、ここで注意をする必要があります。それは、お風呂のお湯で眼鏡を洗わないです。

高温消毒!と思って洗うのでしょうが、実際大事なものを削りとってしまっているかもしれません。

大事なもの、それはレンズの表面のコーティングです。このコーティングは、反射やキズなどの防止、又は撥水向上のためにされているものです。しかし、これには弱点があります。それは、熱です。毎日お湯で洗ってしまっていると、無意識にコーティングをはがしてしまっていてキズが付きやすくなっている可能性があるのです。

眼鏡のレンズをティッシュで拭く

「あ、レンズが汚れている。」というとき、みなさんは何でレンズを拭いているでしょうか。

近くにあるティッシュという方、多いのではないでしょうか。しかし、これやってはいけない代表例です。ティッシュでゴシゴシしていると一見綺麗になったように見えますが無数のキズを付けまくっていることになります。

ティッシュは手触りは柔らかく、なめらかのように感じますが、繊維そのものは固めになっています。そのため、レンズの表面のコーティングを削ってしまうことになるのです。

まちがってもティッシュでゴシゴシこすらないようにしよう。ティッシュを使用するときは水に濡れたレンズを軽く拭き取る時のみです。

しつこいレンズ汚れに石けんを使用する

時には眼鏡をきれいにしよう!と石けんや洗剤を使用することがあると思います。

しかし、この石けんや洗剤には絶対に使ってはいけないものがあります。それはアルカリ性の石けんや洗剤です。石けんや洗剤使って泡泡の中に眼鏡を突っ込んどくとすごく綺麗になります。

なぜダメなのか。それはレンズの表面のコーティングはアルカリ性に弱いからです。アルカリ性の石けんや洗剤によって徐々にコーティングが剥がされ傷つく可能性があるのです。

ではどうすれば良いのか。正しいのは市販の眼鏡専用洗剤となるわけですが、それもない場合は、台所用の中性洗剤となる。中性洗剤は、アルカリ性の洗剤などのようにコーティングを剥がす恐れがないためおススメです。中性洗剤を泡立てせ、そこに眼鏡を入れ、水洗いし、軽くティッシュで拭きとる。こうすればスッキリ綺麗になります。

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