子供の才能を引出す10の習慣!【パート①】

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まず親の中にブレない軸をつくろう!

子供の才能を引出す最も重要な考えの一つといえるのがこれ、親自身のなかに子供がどう生きて欲しいかのブレない軸があるかどうかです。

幼児期に早期教育として必要なこととは?と質問されて何を考えるでしょうか?

塾であれば良い講師、スポーツなら名チーム、いろいろな考えがあると思います。どれも間違ってがいませんが、つい「あっとのほうががいい」や「あの子がしてるから」と習い事をころころ変えてしまってませんでしょうか?

時代の変化によって、教育の方法も変わっているように感じるかもしれませんが、いつの時代も必要なことは親の軸、つまりは「子供が幼児期に育ってほしいことは何か。」をしっかり持つことであります。

幼児期の早期教育は、人間性、能力の源に影響し、人格形成に影響を及ぼす重要なのです。

玩具は必要最低限でOK!工夫して遊ばせよう。

玩具はついついたくさん買ってしまいますよね。しかし、あまりよくありません。

子供はすぐに目移りしますし、飽きっぽくなってしまいます。飽きっぽくなってしまいますと集中力が続かない子供に育ってしまいます。さらには、自分だけという独占力が増し、物を大切にしない子供になってしまいます。

もし、すでに玩具があるというご家庭なら少し整理し、必要最低限に減らすようにしましょう。捨てるのがもったいないという方は子供の見えないところにしまっておきましょう。

たとえば、色鉛筆と白い紙を与えるとしましょう。はじめは適当に線を描いたりするだけかもしれませんが、だんだん自分でいろいろ考えるようになってきて、お花を描いたり、色鉛筆を並べて遊んだり、紙を丸めて野球ボールを作ったりと、一つのものから工夫して遊ぶことで発想力、創造力が育っていきます。

子供が自由に描ける環境をつくってあげよう!

1歳~3歳くらいの子供にクレヨンをもたせると紙以外に壁や床などいろんなところに線や絵を描いたりしますよね。紙に描くのはいいですけど、壁や床に描かれると…と親であれば誰もが思うことかと思います。

確かに壁や床への落書きは、注意しなければいけませんが、子供はなにも親を困らせようとして描いているわけではありません。なので、注意する前になぜ子供が描いたのかしっかし考えるようにしましょう。

例えば、子供が自由にかける紙を子供一緒に決めて場所に沢山置いておく。または、壁に大きな画用紙を貼ってキャンパスを作ってあげる。その上で、「ここになら描いてもいいよ。」とルールを決めるようにしましょう。

線を描いたり絵を描くことは子供にとって感性や創造力を大きく成長させることであります。

いっぱい描かせてあげる環境をつくりましょう!

習い事は親の責任でやらせよう!

習い事はできるだけ絞ってさせるようにしましょう。というのも、人間の脳は刺激によって発達するといわれており、多くの経験をさせるとそれだけ脳が刺激されると言われています。しかし、その刺激には整理する時間が必要です。習い事をしない日を作ったりしてゆっくり整理する時間を与えてください。

また、習い事のさせるときでありますが、よく子供に「楽しそう?」「やってみたい?」と聞いてから始めさせようとする親、「うちの子だけやってないから。」と習い事をさせてしまっている親をよく目にします。これでは、子供は主体性や積極性を失う可能性があります。

習い事をさせるのであれば、必ず、「お母さんはさせたいと思っている。」と伝えてあげるようにしましょう。習い事をさせることは、親の責任なのです。

子供に目標を持たせ大切にしよう!

子供に目標を持たせてあげましょう。「大きくなったら何になりたい?」と聞いてみましょう。

3歳~5歳の子供なら「プリキュア!」「ヒーロー!」と答えるかもしれませんが、親は「そうなれたらいいね!」としっかり受け止めてあげてください。まちがっても冷やかしてはいけません。

大切なのは目標を持たせることなのです。そして、その目標が達成できたときの喜びを想像でいいので体験させることが大切です。

子供はまだ、具体的に自分が世の中のために何がしたいのか、そのためにどのようにすべきなのかを考えることができません。なので、親としては、その年齢になるまで、目標が達成したときの喜びを想像させ、その為に勉強などをすることの楽しみを育ててあげればいいのです。

そうすれば子供は自然と目標に向かって勉強をするようになります。「勉強しなさい!」という必要がなくなるわけです。

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