日常の社会に関する雑学!パート①

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知ってて損はない雑学。話のタネとなり、飲みの場であったり、自分に興味を持ってもらうきっかけとして使えたりします。人は好奇心に非常に敏感で、あなたが多くの雑学を持っているのであれば自然と人があなたに興味を持ち集まってくるでしょう。

ここでは、「日常の社会に関する雑学パート①」をご紹介したいと思います。

他にもこのブログでは、いろんなジャンルの雑学をご紹介してますので、ぜひ一度読んでみてください。

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郵便局・郵便番号の「〒」の由来は?

普段何気なく使っている「〒」マークですが、ほかの国では使われておりません。日本独自のものでありますが、由来はなんなのでしょうか。

私はてっきり郵便ポストの形をもとにできたのかと思ってましたが、実際は少し違うみたいです。

この「〒」マークは、郵便徽章(きしょう)といわれ、明治20年に逓信(ていしん)省が新設された際に、逓信省の頭文字のカタカナ「テ」をもとに作られたといわれています。

ただ、はじめから「〒」であったのではなく、はじめはアルファベットの「T」とされていたのですが、この「T」が郵便料金不足を表すものとわかり、「〒」としたとされています。

なぜ銀行では社長を「頭取」というのか?

銀行をテーマにしたドラマで、よく耳にする「頭取(とうどり)」、一般の会社では社長と呼ばれます。なぜ銀行では社長を「頭取」と呼ぶのでしょうか。

そもそも「頭取」はどういった意味が込められてのでしょうか。

調べてみると、なにかを取りまとめるような、仲間内から出た責任者をいう。とのこと。

江戸時代では、相撲や芝居を統括する人や米の取引所の責任者を「頭取」と呼んだみたいです。

銀行はというと、明治2年に銀行の前の姿である為替会社の設立にあたり出資者を募り、その出資者の代表が「頭取」と呼ばれていました。この為替会社が今の銀行に生まれ変わり、そもまま「頭取」という呼び方も引き継がれたのです。

車の「タイヤ」が黒いのはなぜ?

ふと思いました。なぜいろんな色の車があるのにタイヤだけはどの車も黒いのか…

私たちが履く靴は、数えることができないくらい多くの色があります。タイヤももっといろいろな色があれば車はもっとオシャレになるのにと思うわけですが、黒しかない理由はとてもシンプルでした。

それは、今の世界の技術では黒しか作れないからです。ご存じのとおりタイヤはゴムでできているわけですが、ゴムだけでは強度が足りません。そこで、強度を得るためにもっとも有効とされている「カーボンブラック」という配合材が使われています。この「カーボンブラック」が真っ黒な炭素の粉なのです。

今現状、この「カーボンブラック」に勝るものは発見されていません。

神社の「鳥居」の意味ってなに?

神社に行くと入り口で迎えてくれる「鳥居」があるわけですが、なぜ「鳥居」と読むのでしょうか。またその由来ってなんなのでしょうか。

鳥居はじつは、鳥が止まっている止まり木を意味しています。ここでいう鳥は鶏。鶏は神様を導く役目を担っており、これは天照大神が天の岩戸から出た時に、高天原に光が差し、その同時に鶏の声が響き渡ったという話に由来しております。

鶏は明るい光を放ち、神様を先導した。このことを知っていると、今度「鳥居」をくぐるとき胸の高鳴りを感じること間違いないしです。

なぜ一日を「ついたち」と読むの?

小学生のとき一日を「いちにち」だけでなく、「ついたち」とも習いましたよね?なぜ、「いちにち」と読まず「ついたち」とも読むのでしょうか?

「ついたち」は「月立ち」という太陰暦による言葉からきています。太陽と月が同じ方向になるときを「朔(さく)」といいますが、太陰暦ではこの朔を、月のはじめの日といことから「朔日」としました。そして朔のあとに初めて見える月を新月と呼び、この新月の日に月が立ということで、「月立ち」とし、これが「ついたち」に転じたとされています。

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