日常の社会に関する雑学!パート②

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知ってて損はない雑学。話のタネとなり、飲みの場であったり、自分に興味を持ってもらうきっかけとして使えたりします。人は好奇心に非常に敏感で、あなたが多くの雑学を持っているのであれば自然と人があなたに興味を持ち集まってくるでしょう。

ここでは、「日常の社会に関する雑学パート②」をご紹介したいと思います。

他にもこのブログでは、いろんなジャンルの雑学をご紹介してますので、ぜひ一度読んでみてください。

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血液型に「ゼロ型」がある!

皆様ご存じ血液型ですが、A型、B型、AB型、O型の4つのうちO型を「ゼロ型」を呼ぶ人は誰もいないでしょう。しかし、もともとはこのO型は「ゼロ」という意味があったのです。

明治34年に、オーストリアの医学者が血液型を発見したときの初めの分類は、なんとA型、B型、C型でした。このC型には、AとBいずれの抗原物質を持っていないという「ゼロ」の意味があったのです。このC型がのちにO型と呼ばれるようになるわけです。

「ゼロ型」…なんかかっこいいですね。

なぜ信号機の色は「赤青黄」なの?

街中にある信号機。そして「赤青黄」に光る色、実はこれ世界共通ってご存じでしたでしょうか?

赤は「止まれ」、黄は「注意しろ」、青は「進め」を意味しているわけですが、この3色は波長が長く、遠くからでもとても見やすく、瞬時に識別できるから使われています。

赤は緊張させる色であり、見落としが少なく、止まるため気づいてもらいやすくする。

黄も目立ちやすく、注意喚起に適している。

青は万が一、見落としたとしても危険が少なくすむようにする。

この3つの中で特に重要なのは赤!これを一際きわだされるため黄と青が使われました。

普段何気なく街を歩いたり運転していますが、意味がわかると、人間って考えてるな~って思いますよね。

「だるま」の正体って?

必勝祈願でよく目にする「だるま」ですが、なぜ丸く、成果を上げた時などに片目を描いたりするのでしょうか。

「だるま」は手足がなく、コロコロ転がりそうな面白い形をして、赤く塗られているのが特徴ですが、そのモデルは、インドの王子とされています。この王子、実は中国で仏教の修行をつんだ達磨大師という禅宗の始祖なのです。

この王子、悟りを得るため、9年もの長い間、壁に向かい座禅を組み続けたと言われています。「だるま」はその座禅の修行の姿を現している形なのです。

そして、昔は子供の病気よけのまじないとして赤が好まれたこともあり赤く塗られたとされています。

最後に片目を塗るのは、まさしく悟りを開く瞬間の開眼を意味しているのでしょう。

日本の漁船に「丸」がつくのはなぜ?

日本の漁船には「〇〇丸」と「丸」が付いている事が多いです。

この「丸」一体、何を意味するのでしょうか?

いろいろ説があるのですが、昔の人は自分のことを麿(まろ)と呼んだり、名前に付けたりしていました。またそれがどんどん広がり自分の愛用品にも付けるようになったと言われており、この「麿」が「丸」に代わり船につけられたという説が有力とされています。

今では、そういう背景から明治時代に法律ができ、なるべく船の名前には「丸」をつけるようにとされたことから、一般的になったとされています。

「ウェディングケーキ」はどこからきたの?

結婚式で必ずと言っていいほどある「ウェディングケーキ」。一体どこからきたのでしょうか?

明らかに日本発祥ではありません。実は、さかのぼることローマ時代、当時の裕福な家庭に出されたケーキが始まりとされています。そしてこのケーキが意味することは、幸せ。みんなで幸せを分かち合うためにケーキをカットするようになったと言われています。

大きさ高さや迫力を見せるためではなく、結婚式に来てくれた人達とみんなで幸せを分かち合うためにあると考えると、ケーキのケーキ入刀はとても幸せな気持ちにさせてくれますね。

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