スポーツと文化に関する雑学!パート①

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知ってて損はない雑学。話のタネとなり、飲みの場であったり、自分に興味を持ってもらうきっかけとして使えたりします。人は好奇心に非常に敏感で、あなたが多くの雑学を持っているのであれば自然と人があなたに興味を持ち集まってくるでしょう。

ここでは、「スポーツと文化に関する雑学パート①」をご紹介したいと思います。

他にもこのブログでは、いろんなジャンルの雑学をご紹介してますので、ぜひ一度読んでみてください。

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ゴルフの「18ホール」はどのようにして決まったの?

スポーツ界では、野球は9回、相撲は1場所15日と決められてますが、その中でゴルフの18ホールはどのようにして決められたのでしょうか?

これは、スコッチウイスキーと関係があるとされています。

昔、スコットランドで、ウイスキーを飲みながらゴルフをしている人が多かったそうです。そして、とあるゴルフ会議の場で会員が「1ホールごとに1杯ずつウイスキーを飲むと、ちょうど18杯で空になる。だから、18ホールにしよう。」と提案したのが始まりと言われています。

嘘か本当か、なかなか適当に決められたんだなぁと思う次第です。

フルマラソンの距離ってなんで中途半端なの?

誰もが思った事ではないでしょうか?なぜ42.195kmなのか。ほんと中途半端!と。

遡ること1908年ロンドンオリンピック、当時のフルマラソンの距離は40km前後で良いとされていましたが、スタート地点を王室ウィンザー城のどこにするかで大変揉めました。何とか決まったのはいいものの、後日測定すると、その距離が42.195kmだったのです。

そしてこの距離が1924年パリオリンピックで正式決まり実施されました。

「八百長」の語源って?

スポーツの世界は真剣勝負!だからこそ応援する人は胸が高まり興奮するのです。

しかし、時々耳にする「八百長」っていう言葉、真剣勝負のようにみせかけイカサマ勝負をすることですが、この語源はあの日本の国技である相撲と深く関係しているってご存じでしょうか。

その昔、相撲協会によく出入りしていた八百屋の長兵衛という人がいました。この人は、親方衆とよく囲碁をうつ間柄でしたが、気に入られようと勝てる試合も適当に負けていました。

そこから「八百屋の長兵衛のインチキ」を語源として「八百長」と言われるようになりました。

陸上のトラック競技ってなぜ「左回り」なの?

オリンピックなどの国際大会でのトラック競技の最終競技は、リレー。最終競技でもあり、日本が活躍する競技でもありますのでテレビにかじり付く人も多いのではないでしょうか。

私もついつい一緒に走っている気持ちになって左に体を倒してしまいます。

そういえば、なぜ「左回り」なのでしょうか。実は過去に1度だけ「右回り」で行われたことがあります。それが1896年に開催された第1回アテネオリンピック。

その後、1912年に国際陸上競技連盟が創立され、その時に「左回り」に統一されたとされています。その根拠はわかりません。

相撲の行司が言う「はっけよい」の意味は?

相撲の世界では、独特な表現が多くあります。相撲という言葉には「お互い頑張ろう」という意味があるとのこと。

さて、行司がいう「はっけよい」と威勢よくいう掛け声にはどのような意味があるのでしょうか。

「はっけよい」とは、「はっきよい」つまり「発気揚々」と、行司は「全力を出して頑張れ!」と力士に言っているのです。

相撲の行司が付ける短刀って?

相撲の雑学をもう一つ。相撲の行司にはランクがあります。

そしてそのトップとされる行司は脇に短刀を差しています。

この短刀、実は判定を間違えたら切腹するという意思表示みたいです。

行司も力士も真剣勝負!だからこそ人気が絶えないのでしょう。

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