知ってて損はない雑学。話のタネとなり、飲みの場であったり、自分に興味を持ってもらうきっかけとして使えたりします。人は好奇心に非常に敏感で、あなたが多くの雑学を持っているのであれば自然と人があなたに興味を持ち集まってくるでしょう。
ここでは、「スポーツと文化に関する雑学パート②」をご紹介したいと思います。
他にもこのブログでは、いろんなジャンルの雑学をご紹介してますので、ぜひ一度読んでみてください。
四角の競技場なのになぜ「リング」っていうの?
ボクシングなどの試合場は四角く囲まれた場所で行われますが、この場所を「リング」と呼びます。レスリングなども同じですよね。
なぜ四角なのに「リング」といった円を思い浮かべるような言い方をするのでしょうか。
始まりは、イギリスのフェンシングの選手が催した大会で、円を描いてそれを競技場としたそうです。それを「リング」と呼んだのが由来とのこと。
その後、ボクシングなどのように支柱にロープを張ると、円より四角の方が便利ということになり四角の格闘場ができたのです。その結果、四角い競技場でありながら「リング」と呼ばれ続けているわけです。
ミッキーマウスのモデルって何?
全世界の老若男女の絶大な人気を誇るミッキーマウス。このミッキーマウスには「モデル」がいてということをご存じでしょうか?
ミッキーマウスの生みの親、ウォルト・ディズニーがまだ名も知られない若いときに、懸命にデザインの仕事に打ち込んでいるときに、部屋の壁の穴を出入りする「ハツカネズミ」を発見。しばし見とれ、そこでハッと思い付いたのがネズミをモデルにしたミッキーマウスだったというわけです。
偶然の出会いから生まれた世界を感動させるキャラクター、ミッキーマウス。この出会いがなければミッキーマウスがいないと考えると感慨深いものがありますね。
ゴルフのカップの大きさは「土管」と一緒?
ゴルフ発祥の地ってどこだか知ってますか?それは、イギリス・セントアンドリュースの全英ゴルフであります。私はてっきりアメリカと思ってましたが…
さて、ゴルフのカップの大きさは、直径4.25cmでちょうど拳が入るくらいの大きさなのですが、実はこれ、たまたまグリーンの近くに転がっていた「土管」を使って決められたってご存じでしょうか?
この土管、実はセントアンドリュース市の下水管だったみたいです。それまでは適当にシャベルで穴を開けていたみたいです。意外ときっかけって単純なものですね。
映画でいう「製作」とテレビでいう「制作」の違いって?
映画界とテレビ界では、同じ創造的な映像の業界ですが、映画界では「製作」、テレビ界では「制作」と書き分けれれることが多いです。この違いって何なのでしょうか?
これらは、私たちにとっては同じ意味のように感じますが、当事者にとっては明確に使い分けているみたいです。「制作」はよりデザインなどのクリエーター意識が強く、「製作」はそういった意識がないわけではないのですが、投入資金面で大掛かりという意味合いも含まれています。
「製作」には、どことなく商売のためといった意味が含まれているように感じますね。
レオタードはもともと男性用だった!?
衝撃的かもしれませんが、事実です。
レオタード姿を世に初めて披露したのは、フランス人のジュール・レオタールという方で、何をかくそうこの方、男性なのです。この方は軽業師で曲芸を演じるのに体にフィットした衣装をまとったのが「レオタード」の始まりとされています。
これが人気となり、男性ではなく女性の間で自分も着てみたいと広まり、今や男性の目を引き付けてやまなくなったわけです。
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