知ってて損はない雑学。話のタネとなり、飲みの場であったり、自分に興味を持ってもらうきっかけとして使えたりします。人は好奇心に非常に敏感で、あなたが多くの雑学を持っているのであれば自然と人があなたに興味を持ち集まってくるでしょう。
ここでは、「世の中の科学に関する雑学パート①」をご紹介したいと思います。
他にもこのブログでは、いろんなジャンルの雑学をご紹介してますので、ぜひ一度読んでみてください。
「流れ星」の正体は星ではない!?
夜空に流れる一本の綺麗な星、おまじないを3回唱えると願いが叶うなんてよく言われています。このロマンチックな流れ星、実は正体は星ではなく、宇宙の小さなチリってご存じでしょうか。
星が流れるから流れ星というものだと思っていた私には衝撃でした。
このチリが地球の引力に引かれて大気圏に突入するのが「流れ星」なのです。
でも、チリだと知ったところで流れ星を見たら幸せな気持ちになるのは私だけでしょうか?
星と星とが衝突しないのはなぜ?
夜空に輝く無数の星。肉眼で見える星の数は、3千程度といわれており、1つの銀河には1千億の星があり、またこの銀河が1千億あるといわれています。
ただただ圧倒されるのですが、なぜこれだけの数があって星同士が衝突しないのでしょうか。
これは、肉眼で星同士が密接しているように見えても、実際には星と星との間がかなりの距離があるため衝突しないと言われています。
私たちの想像をはるかに超える宇宙、ただただ圧倒されるばかりですね。
「夏至」はどうして一番暑くないのか
みなさまご存じの「夏至」、1年でもっとも昼が長い日とされており、太陽に一番長く照らされています。普通に考えたら1年でもっとも暑くなると思いますが、実際はそうではありません。
このヒントとなるのは、1日の中で一番暑くなる時間帯を想像するとわかります。
1日の中で一番暑くなるのは正午ではなく、午後2時ごろとされています。これは、太陽の熱は地球の大気をすぐに温めるわけではなく、すこし時間が必要となります。なので時間をかけてじわじわと暑くなるわけです。
なので「夏至」が一番暑いのではなく、8月ごろに一番暑い真夏を迎えるわけです。
地球や月や星が「丸い」のはなぜ?
地球や月、そして太陽などはなぜ「丸い」のでしょうか。
これは、微細なチリのようなものが相互に衝突を繰り返し、それが付着していき成長していきます。これを繰り返すことで、濃いチリが漂うようになりそこから重力エネルギーが働き、周囲のチリをさらに引き寄せてどんどん大きくなっていきます。
この重力は周りの空気に均等に働くため、自然と丸くなるわけです。
ひとつくらい星形の形をしたのがあってもいいかもしれませんが、実際はありえないということですね。
「空気」が宇宙に漏れ出さないのはなぜ?
なぜ地球の空気は宇宙に漏れ出さないのか。そんな疑問を抱くことなく生活している人が大半であると思いますが、いざ聞かれると知らない方は多いのではないでしょうか。
これは地球の引力によって漏れるのが防がれているのです。
地球から宇宙へ空気が飛び出すためには最低でも秒速11.2kmの速度が必要といわれています。空気の中にある水素ですら秒速1.8kmで動いているため、地球の引力を振り切って宇宙へ飛び出すことが不可能なわけです。
地球の引力のお陰で無事に生活送れているわけですね。
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