ChatGPTの「エージェントモード」とは?できることと使い方

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ChatGPTの「エージェントモード(ChatGPT agent)」は、ユーザーが説明したタスクを、ChatGPTが自律的に実行する機能です。公式ヘルプによると、「実行してほしいタスクを説明すると、エージェントがその実行を開始する」とされており、技術的なスキルは必要ありません。この記事では、公式ヘルプにもとづいて、できることと使い方を紹介します。

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なぜエージェントモードが便利なのか

通常のChatGPTは、質問に対して回答を返すまでが基本の役割です。一方エージェントモードでは、リサーチから作業の実行までを、複数のステップにわたって自律的に進めることができます。作業の途中で一時停止して内容を確認したり、方向転換を指示したりすることもできるため、単純な自動化以上に柔軟な使い方ができる点が特徴です。

基本知識:エージェントモードでできること

公式ヘルプによると、エージェントモードには次のような特徴があります。

  • タスクの自律実行:説明したタスクの内容にもとづいて、複数ステップの作業を自動で進める
  • 一時停止と確認:作業の途中で内容を確認し、必要に応じて中断・方向転換できる
  • アプリを情報源として活用:連携したアプリを、リサーチの追加データソースとして活用する
  • タスクのスケジューリング:日次・週次・月次でのタスク実行を予約できる

手順:エージェントモードを使ってみる

  1. ChatGPTでエージェントモードを選択する
  2. 実行してほしいタスクの内容を、具体的にテキストで説明する
  3. エージェントが作業を開始したら、進行状況を確認する
  4. 必要に応じて、作業を一時停止して内容を確認・修正する
  5. 定期的に行いたいタスクは、スケジューリング機能を使って予約する

対応プランと利用回数について

公式ヘルプによると、エージェントモードは次の有料プランで利用できます。無料プランでは利用できません。

プラン月間の利用回数の目安
Plus40メッセージ/月
Pro400メッセージ/月
Business40メッセージ/月
Enterprise40メッセージ/月
Edu対応(具体的な回数は公式ヘルプに明記なし)

柔軟な料金制の場合は、1メッセージあたり30クレジットが消費されるとされています。なお、初回のリクエストのみが利用回数としてカウントされ、途中の確認や認証ステップはカウント対象外です。

具体例:どんな場面で使うと便利か

  • 複数のWebサイトを調べながら、リサーチ資料をまとめたいとき
  • 定型的な作業を、決まったタイミングで自動的に実行したいとき
  • 作業の途中経過を確認しながら、必要に応じて指示を修正したいとき
  • 週次のレポート作成など、繰り返し発生する作業をスケジュール実行に任せたいとき

他のAIエージェント機能との違い

OpenAIは、エージェントモード以外にも、コーディングに特化した「Codex」や、外部サービスと連携する「Apps」といった機能を提供しています。エージェントモードは、リサーチから実際の作業実行までを、Webブラウジングを含めて自律的に進める点が特徴で、コーディング作業に特化したCodexや、特定サービスとの連携に特化したAppsとは役割が異なります。複数ステップにわたる調べものや作業をまとめて任せたい場合はエージェントモード、コードの生成・修正が中心であればCodexというように、目的に応じて使い分けるとよいでしょう。

注意点

  • 公式ヘルプでは、パスワードなどの機密情報はChatGPTに直接入力せず、ブラウザ操作の画面上で入力するよう注意喚起されています。
  • 必要な機能だけを有効にし、疑わしい動作が見られた場合はすぐに作業を停止することが推奨されています。
  • エージェントモードは無料プランでは利用できません。利用するには、Plus以上の有料プランへの加入が必要です。
  • 利用回数の上限や料金体系は変更される可能性があるため、最新情報は公式ヘルプで確認してください。

よくある質問

Q. エージェントモードは無料プランでも使えますか。

A. 公式ヘルプによると、エージェントモードはPlus・Pro・Business・Enterprise・Eduなどの有料プランで利用でき、無料プランには含まれていません。

Q. エージェントに作業を任せている間、内容を確認できますか。

A. 公式ヘルプによると、作業の途中で一時停止し、内容を確認したり、中断・方向転換したりすることができます。

Q. エージェントモードを使うときに注意することはありますか。

A. 公式ヘルプでは、パスワードなどの機密情報を直接入力しないこと、必要な機能のみを有効にすること、疑わしい動作が見られたらすぐに停止することが案内されています。

まとめ

ChatGPTのエージェントモードは、複数ステップのタスクを自律的に実行できる機能です。作業の途中での確認や方向転換もでき、定期的なタスクのスケジューリングにも対応しています。Plus以上の有料プランが必要な点と、セキュリティ上の注意点を踏まえたうえで活用しましょう。

次に取るべき行動

Plus以上のプランを契約している場合は、まず簡単なリサーチタスクをエージェントモードに任せてみましょう。機密情報の取り扱いには注意し、公式ヘルプのセキュリティ上の注意点を確認したうえで活用してください。

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