Zoom AI Companionは、Zoomの会議を要約・記録するAI機能です。公式ブログによると、これらのコア機能は既存の有料プランに組み込まれており、追加料金なしで利用できます。一方、2026年6月に発表された「ZoomMate」は、より高度な自動化を行う新しいアドオン製品です。この記事では、公式情報にもとづいて、両者の関係とできることを紹介します。
なぜ2つの名前が存在するのか
公式ブログによると、Zoom AI Companionの機能は「Zoom Workplace」に統合され、その後、ZoomMateという新しいエージェント型の製品が登場しました。つまり、Zoom AI Companionが土台となる基本機能で、ZoomMateはその上に構築された、より高度な自動化機能を持つ新製品という位置づけです。
基本知識:Zoom AI Companionでできること
Zoom AI Companionのコア機能には、次のようなものが含まれます。
- 会議の自動ノート取得・要約
- カスタム要約テンプレートの作成
- 転記(文字起こし)機能
これらのコア機能は、Zoom Workplaceの既存の有料プランに、追加料金なしで含まれています。
基本知識:ZoomMateでできること
公式ブログ(2026年6月24日公開)によると、ZoomMateには次の3つの主要機能があります。
- エージェンティック検索:Zoom、Web、Salesforce・Jira・Slackなどの企業システムから、引用付きの統合回答を提供する
- 自動化:会議のスケジューリング、レコード更新、タスク作成などの後続アクションを自動で実行する
- コンテンツ生成:会議の内容をもとに、プレゼンテーション・ドキュメント・レポートを生成する
対応プランと料金の違い
公式ブログによると、Zoom AI Companionのコア機能は、既存のZoom Workplace有料プランに含まれる形で、追加料金なしで利用できます。一方、ZoomMateは新規のアドオン製品として位置づけられており、別途契約が必要です。ZoomMateの具体的な月額料金は、公式ブログには明記されていません。
手順:まず何から使い始めるか
- 現在契約しているZoom Workplaceのプランで、AI Companionのコア機能(会議要約・転記など)がすでに使えるか確認する
- 会議の要約や文字起こしなど、基本的な機能から使い始める
- より高度な自動化(タスクの自動作成、企業システムとの連携検索など)が必要な場合は、ZoomMateの導入を検討する
- 導入する場合は、料金や契約条件を営業窓口・公式サイトで確認する
具体例:どんな場面で使うと便利か
- 会議の議事録作成にかかる時間を減らしたいとき(Zoom AI Companion)
- 会議で決まったタスクを、自動的に担当者へ割り振りたいとき(ZoomMate)
- Salesforceなど、社内のシステムと連携した検索・回答を会議中に得たいとき(ZoomMate)
注意点
- Zoom AI Companionのコア機能とZoomMateでは、対応範囲と料金体系が異なります。導入前に、自社に必要な機能がどちらに含まれるかを確認しましょう。
- ZoomMateの具体的な料金は公式ブログに明記されていないため、正確な金額は公式サイトや営業窓口で確認することをおすすめします。
- 企業システムとの連携機能を使う場合は、情報システム部門と連携し、権限設計やセキュリティ面を確認したうえで導入することをおすすめします。
具体例:導入を検討する際の考え方
まずは既存のZoom Workplaceプランに含まれるAI Companionのコア機能(会議要約・転記)を試し、実際の業務でどの程度活用できるかを確認するとよいでしょう。そのうえで、タスクの自動化や複数システムをまたいだ検索など、より高度な機能が必要だと感じた場合に、ZoomMateの導入を検討するという段階的なアプローチが現実的です。
よくある質問
Q. Zoom AI Companionを使うのに追加料金はかかりますか。
A. 公式ブログによると、Zoom AI Companionのコア機能(会議要約・転記など)は、既存のZoom Workplace有料プランに含まれており、追加料金は発生しません。
Q. ZoomMateはZoom AI Companionとは別のサービスですか。
A. 公式ブログによると、ZoomMateはZoom AI Companionの機能を土台としつつ、エージェンティック検索や自動化などのより高度な機能を持つ、新しいアドオン製品です。
Q. ZoomMateの料金はいくらですか。
A. 公式ブログには具体的な料金は明記されていません。正確な金額は、公式サイトや営業窓口で確認することをおすすめします。
まとめ
Zoom AI Companionは、会議要約や転記といったコア機能を既存の有料プランに追加料金なしで提供する機能です。一方、2026年6月に発表されたZoomMateは、エージェンティック検索や自動化などのより高度な機能を持つ、別売りの新製品です。自社に必要な機能のレベルに応じて、導入を検討するとよいでしょう。
次に取るべき行動
まずは、契約中のZoom Workplaceプランで、AI Companionのコア機能がすでに使えるか確認してみましょう。より高度な自動化が必要な場合は、公式サイトや営業窓口でZoomMateの詳細を問い合わせることをおすすめします。

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