子供が熱中し始めたら満足するまで見守ろう!
好奇心旺盛な子供は、次々と遊びに手を出してはすぐ飽きて次の遊びへと手を出していきます。
砂遊び、ブロック遊び、パズル、絵本、お絵かきなどなど。しかし、時々一つの事に熱中する時があります。公園でずーーーっと砂遊びをしているような時ですね。
そんな時に、つい、「あっちみんな遊んでる滑り台しに行こうよ?」とか「もう疲れたから帰ろう」と言ってしまうことはないでしょうか?
実は、これ非常のもったいない事です。一つの事に熱中する時こそ「集中力の成長」の時なのです。また子供は「一人でこれだけできた!」「もっとやってみよう!」と達成感やチャレンジ精神を身に付けることができるわけです。
子供が「やりたい!」と言ったことは挑戦させよう!
子供が「これやりたい!」と言ったことは、どんどん挑戦させてみよう。これはチャレンジ精神を身に付ける重要なことであります。たとえ無理だとわかっていてもです。
「牛乳を自分で入れたい。」と子供が言い、たとえ失敗しコップから牛乳が溢れまくっても決して怒るのではなく、チャレンジしたことに対し褒めてあげましょう。
おばあちゃん、おじいちゃんの孫への何でもしてあげる愛情は仕方ないにしても、親であるパパママはしっかり見守ってあげたいところです。
子供の「これやりたい!」というチャレンジ精神を大事にし、ソッと見守ってあげましょう!
家庭のなかでは悪口を言わずに良い言葉を言おう!
子供は褒める言葉、励ます言葉、感謝の言葉など良い言葉を言う人に懐きます。これ、大人の私たちでもそうですよね?悪口ばっかり言っている会社の先輩、同僚よりも前向きな言葉を言っている人と一緒にいたほうが気分がいいものです。
家庭内でも同じことがいえます。悪口ばっかり言っている家庭で育った子供は、捻くれてしまい、他人の成功を喜ぶことができず、他人を蹴落としたり、いじめたりすることに躊躇しなくなってしまいます。逆に良い言葉を言い合う家庭で育った子供は、他人の成功を心から喜ぶことができ、共感し、優しい性格となるでしょう。
親どおりカッとなって口喧嘩してしまうときに悪口をいってしまう人、会社の愚痴をつい家庭で言ってしまう人はいるかもしれませんが、出来る限りいわない様に心がけるようにしましょう。
良い言葉を言い合う家庭には福を引き寄せる。
子供の気持ちをまず第一に考え、共感力を身に付けさせよう!
こんな経験はないでしょうか?公園で子供が「まだ遊びたい!」と言ったら「もうお終い!」とすぐに子供の気持ちを否定し、親の意見を述べてしまうこと。私には多々ありました。
これでは、子供の共感力の成長ができません。
まず、「元気やな!いっぱい遊んでエライね!もっと遊びたいね!」とまず共感し、次に「でも、もうお家に帰ってご飯を作らないとパパが帰ってくる時間に間に合わないよ!」と親の都合を伝えます。
これを聞いた子供が、1回で素直に「わかった。」というとは思いませんか、親が子供に共感を示すことで、子供自身の他人の気持ちを理解し共感する力を身に付けることができるのです。
子供は自由に歩かせよう!
私の子供達は、大型ショッピングモールに行くと子供は当たり前のようにキャラクター買い物カーに向かいます。私は、もったいないといつも感じてました。
自分で自由に好きなもの、興味のあるものを探検できるのに、親のいくところしか行けないこのもったいなさ…
確かに買い物カーやベビーカーに乗っていれば親にとって楽であるのは一理あるかもしれません。が、できる限り自由に歩かせ好奇心旺盛な子供の見守りましょう。
歩けるようになった子供はどんどん歩かせ基礎体力も付けさせることができます。
なかなか歩かない子供には、ゲーム感覚で歩かせてみるのはいかがでしょうか?
たとえば「あそこのお店まで行ったらママ嬉しいなぁ~」と歩かせ、自分で歩いたら「よく歩けたね!」おもいっきり褒めてあげましょう!これを繰り返すわけです。
この方法、子供は、自尊心をくすぶられ、達成感を得ることができて一石二鳥です!
1ヶ月目はここまで!どれか1つでも結構ですので気に入ってもらえて実践していただければ幸いです!
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