6ヶ月目 子育て応援アドバイス

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子供の友達を平等に歓迎しよう!

子供が小学生になると、子供同士で約束して、家に友達を連れてくるようになります。

そんなときに、「家には連れてこないで!」とか「〇〇ちゃんとは、遊んじゃダメ!」とか言ってしまってませんか?これらは子供を傷つけてしまう言葉です。

友達を家に連れてきたといって特別な接待は不要です。「いらっしゃい、よく来たね」と声をかけてあげればそれでOKです。

また、もし子供たちが集まっていたずらをしていたら、しっかり叱りましょう。うちの子がイジメられるかもしれない…とか思って見て見ぬふりはいけません。

怖いお母さん、怖いお父さんと言われても問題ないのです。子供たちの言う怖いお母さん、怖いお父さんには、この人はすごいという尊敬の意味も込められているのです。

子供の目線や立場にたって一緒に楽しもう!

子供の目線からはどう映っているのだろうか?

家族で花火大会に言った時の事です。屋台がずらりと並び、夜空には大きな花火が上がります。はじめは子供たちはキャッキャッと喜んでいたのですが、時間が経つに連れて浮かない顔に代わってきます。「どうしたの?」と聞いてみると「下の花火が見えない」と返事が返ってきました。

そう、大人の目線と子供の目線は大きく異なるのです

このことから、子供たちが普段見ている景色、またそこから生まれる言葉が見えてきます。大人の目線から物事を言うのではなく、子供の目線に立つことができれば自然と子供への対応も変わってきます。

それによって、子供をより理解することができ、好奇心をさらに膨らませることができるでしょう。子供の視点にたって一緒に楽しみましょう!

お喋りしながらでも子供への気配りは忘れない!

公園でお喋りに夢中なママ友達。子供たちが何をしているか見てますか?

子供への気配りの面では子育てに不慣れなパパの方がもしかしたら軍配が上がるかもしれません。子供が気になって仕方ないから。

急に聞こえる鳴き声。慌てて駆け付け「仲良くしないと駄目じゃない!」と叱ってしまう。そんな場面は少なからず1度はあると思います。しかし、子供たちがなぜ泣いているのか見てましたか?とりあえず、場を良くしようと考えてしまってないでしょうか?

子供たちは遊んでいると喧嘩は頻繁にします。が、意外とすぐに仲直りして何もなかったように一緒に遊ぶものです。

お喋り中であっても、しっかり子供たちの様子を見てもし喧嘩をして泣き出したとしても、まずは様子を見ましょう。すぐに止めに入っては、子供の問題解決能力を育てる機会を奪うことになります。

兄弟が生まれたときの親の接し方

弟、妹が生まれたときの親がどう接するかには非常に注意が必要です。ついつい下の子に注意が行きがちになり上の子への注意が疎かになりがちです。また、「お兄ちゃんだから弟の面倒を見なさい!」「お姉ちゃんだから妹に譲ってあげなさい!」など言ってしまえば、お兄ちゃんお姉ちゃんは自分が愛されていないと思ってしまい、最悪それが理由で下の子をイジメてしまう事すらでてきます。

愛する順番が重要です。まず上の子を優先して育てることに意識を向けるようにしましょう。これはどっちを愛するべきかではありません。あくまで順番が重要なのです。

下の子が泣いている。そんな時は「お兄ちゃんなんだから、〇〇ちゃんの面倒見てあげて!」ではなく、「〇〇ちゃん、〇〇ちゃんが泣いているから様子見てきてくれたら、ママ助かるな」と言うようにしましょう。そうすれば、上の子は、自分が頼りにされている。と思い、自然と下の子をかわいがり、面倒をすすんでみるようになります。

伝える力を身に付けさせよう!

我が家では、喧嘩をして謝るときは必ず「〇〇をしてしまって、ごめんなさい。」と、何をしてごめんなさいなのかを相手に伝えさせるようにしています。

喧嘩をして親が子供に「謝りなさい!」と言って謝らす場面は良くあると思いますが、子供が「ごめんなさい。」というだけでは相手に伝える力は付ける事はできません。

他にこんな場面もあります。公園で遊んで家に帰って来た時、子供が「水~!」と言った時にすぐにコップに水を入れて飲ませてませんでしょうか?そんな時は一度、ジョウロに水を入れて渡してみましょう。おそらく子供はびっくりして「何でやねん!」と笑うでしょう。

そう、楽しみながら「のどが渇いたから、水が飲みたい!」と相手に伝える力を身に付けることができるのです。

面倒な事を思うかもしれませんが、伝える力を身に付ける為には必要なことであります。

6ヶ月目はここまで!ついに半年が経ちました。少しずつでも子育てに慣れてきましたでしょうか?その調子で子育てを楽しみましょう!どれか1つでも結構ですので気に入ってもらえて実践していただければ幸いです!

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