ChatGPTの「DALL・E GPT」が終了|今のChatGPT画像生成でできること

スポンサーリンク

ChatGPTの公式GPTのひとつであった「DALL・E」(DALL・E GPT)が、2026年8月30日をもって提供を終了しました。OpenAI公式ヘルプによると、この終了は2026年7月31日に発表されたものです。ただし、これはあくまで独立した「DALL・E」という名前のGPTの終了であり、ChatGPT本体の画像生成機能そのものがなくなるわけではありません。公式ヘルプでは、「引き続き画像を作成または編集するには、ChatGPT画像をご利用ください」と案内されています。

スポンサーリンク

何が変わったのか

これまでChatGPT上で「DALL・E」という名前のGPTを開いて画像を生成していた人は、そのGPTを開いても以前のように画像を作成できなくなりました。一方で、通常のChatGPTの会話の中で画像作成を依頼する「ChatGPT画像」機能は、引き続き利用できます。公式ヘルプによると、2026年4月21日には新しい画像生成モデルを使った「ChatGPT画像2.0」がすべてのプランで利用可能になっており、画像生成機能自体はむしろ強化が続けられています。

誰に影響するのか

  • 「DALL・E」という名前のGPTをブックマークやショートカットのように使って画像を作成していたユーザー
  • 過去に「DALL・E」GPT上で作成した画像を、そのGPT内に保存したままにしていたユーザー

なお、公式ヘルプによると、ユーザー自身が作成したカスタムGPTの中で画像生成機能を有効にしている場合は、今回の終了の影響を受けないとされています。

使える条件:今のChatGPT画像生成の使い方

現在のChatGPT画像生成は、次のいずれかの方法で利用できます。

  1. 通常のChatGPTの会話で、作りたい画像の内容を文章で伝える
  2. 「その他」メニューから「画像」を選択して、画像作成モードを開始する

公式ヘルプによると、生成には「リクエストの複雑さに応じて数分かかる場合がある」とされています。編集機能では、選択ツールで変更したい領域を指定して説明を加えるか、テキストボックスで直接指示することもできます。

以前との違い:DALL・E GPT時代とChatGPT画像2.0の違い

項目DALL・E GPT(終了済み)現在のChatGPT画像(2.0)
呼び出し方専用のGPTを開いて利用通常の会話または「画像」メニューから利用
利用できるプラン特定のGPTとして提供すべてのプランで基本機能を利用可能
高度な機能有料プランでは、生成前に出力を計画・調整する「思考付き画像」機能を利用可能

思考付き画像機能について、公式ヘルプではPlus・Pro・Businessプランで利用でき、EnterpriseとEduでは「近日中に提供予定」とされています(2026年9月時点で確認できた公式情報の範囲)。

生成AI機能の終了に備えるために

DALL・E GPTのように、生成AIサービスの中の特定の機能やGPTが、短期間で終了することがあります。今回のケースでは、画像生成そのものは継続しており、呼び出し方が変わっただけという比較的影響の小さい終了でしたが、今後同じような変更が起きても慌てないために、次のような習慣を持っておくと安心です。

  • 特定のGPTやツールに依存せず、まずは通常のChatGPTの会話から機能を呼び出せないか確認する習慣を持つ
  • 作成した画像やデータは、サービス内だけでなく自分の端末にも保存しておく
  • OpenAIなどサービス提供元の公式リリースノートを、定期的に確認する

注意点

  • 「DALL・E」GPT内に保存していた画像やチャット履歴がある場合、終了後にアクセスできなくなっている可能性があります。必要な画像は、公式ヘルプの案内にしたがって早めに確認・保存しておきましょう。
  • 「DALL・E」という名称の非公式な代替ツールやサイトを名乗るものに注意してください。画像生成は、ChatGPT本体の「画像」機能から行うのが安全です。
  • ティーン向けアカウントでは、画像アップロード時に機密性の高い個人情報を共有しないよう促す注意喚起が表示されると公式ヘルプに記載されています。保護者は連携アカウントの画像生成・編集機能を管理できます。

よくある質問

Q. DALL・E GPTで作った過去の画像は見られなくなりますか。

A. 終了後のデータの扱いについては、OpenAI公式ヘルプの最新情報を確認することをおすすめします。心当たりのある画像がある場合は、念のため早めに手元に保存しておくと安心です。

Q. 今後ChatGPTで画像を作るには、有料プランが必要ですか。

A. 公式ヘルプによると、ChatGPT画像2.0はすべてのプランで利用可能です。ただし、思考付き画像のような一部の高度な機能は、Plus・Pro・Businessプランなど対象プランが限定されています。

Q. DALL・E3という画像生成モデル自体もなくなったのですか。

A. この記事で終了が確認できたのは、ChatGPT上の「DALL・E」という名前のGPTです。ChatGPTの画像生成機能自体は、新しいモデルへの更新を重ねながら提供が続けられています。個別のモデル名の提供状況については、公式ヘルプで最新情報を確認してください。

公式情報

今回の終了に関する情報は、OpenAI公式ヘルプセンターの「ChatGPT — リリースノート」ページで確認できます。今後もChatGPTの機能は変更が続く可能性があるため、気になる機能については定期的に公式ヘルプを確認することをおすすめします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました